
環境マネジメント
ヨコオは地球環境と調和のとれた事業活動を推進することが、企業の最重要な責務の一つであると認識し、グループ全体で地球環境保全活動に継続的に取り組んでいます。
環境方針
当社は、事業活動が環境に与える影響を配慮し、環境関連法規および顧客要請事項を遵守するとともに、環境マネジメントシステムと環境パフォーマンスの継続的向上への取り組みを通じて、豊かな自然に満ちた環境の実現に貢献する。
行動指針
- 資源保護のため排出物の分別を徹底して行い、廃棄物の削減および再資源化、用紙使用量の削減、および消費エネルギ-の大半を占める消費電力の削減に努めます。
- 環境および人体に有害な影響を与える化学物質に対して、異常時、緊急時を含めた予防処置、対応処置を定め環境汚染の予防を行なうとともに、環境負荷物質の使用量削減を図ります。
- 環境関連法規、条例等の要求事項および顧客要求事項を遵守し、さらに自主基準を定め環境管理の向上に努めます。
- 環境目的および目標を定め、その実現に向けた活動を推進し、目的・目標を定期的に見直すことにより環境マネジメントシステムの継続的向上を図ります。
- 設計段階において、環境保全に配慮したものづくりのための製品アセスメントを行います。
- 教育、広報活動を通じて、全社員の環境保全活動への参画意識向上と、活動の定着を図ります。
- この環境方針は、全社員および関連企業社員などに周知するとともに、要求に応じて一般の人にも開示します。

グローバル推進体制
ヨコオグループは下記の体制で、国内外のグループ会社とともに環境経営を推進しています。
ISO14001認証取得
当社では1997年に制定した環境方針※に基づき構築した「環境マネジメントシステム」を全社員で推進し、1998年に富岡工場においてISO14001の認証をJQA((財)日本品質保証機構)より取得しました。
その後、国内外子会社においても「環境マネジメントシステム」を展開し、現在下記の主要生産拠点でISO14001(2004年版)を取得しています。
引き続き、認証未取得の海外事業拠点においても、認証取得活動に取り組んでいきます。
環境方針は2004年に現在の内容に改訂しています

環境パフォーマンス
当社事業活動による環境への影響を継続的に低減し、環境と調和しながら成長を続けるため、次の方策に取り組んでいます。
資源リサイクル
資源保護のため、事業活動に伴って排出される廃棄物の削減を推進するとともに、分別を徹底して行い、分別した中から有用な資源へのリサイクル化を図っています。
廃棄物の分別
用紙は分別し製紙原料化地球温暖化防止
地球温暖化防止活動として、使用するエネルギーからのCO2排出量を削減するため、省エネルギー施策の実行とエネルギーの効率的な使用に努めています。
- 使用電力の削減例
- デマンド制御盤により空調
温度設定を一括管理
・夏28℃、冬20℃

製品への環境配慮
ヨコオグループは環境および人体に有害な影響を与える環境負荷物質を全廃するため、管理対象とする化学物質を定め、製品の設計段階から環境保全に配慮したものづくりの製品アセスメントを行うとともに、国内外の拠点において製品に使用する構成品・部品の徹底したチェックを実施しています。
こうした取り組みにより、欧州RoHS指令をはじめ世界の自動車メーカー・電機メーカーの厳しい環境監査をクリアし、環境保全に適合した製品を供給しています。
当社ではさらにグリーン調達の強化などに取り組み、グループ全体で地球環境にやさしいものづくりを推進していきます。
環境負荷物質の特定・削減
鉛、カドミウム、6価クロム、水銀、特定臭素系難燃剤などの62物質を管理対象として特定し、全廃/削減目標を明確にしています。
製品に使用している構成品の成分分析については、アンテナ製造メーカーとしてはいち早く導入したICP分析装置や加熱気化自動水銀測定装置、6価クロム分析用分光光度計などにより分析を行い、社内チェックを厳しく実施しています。これらの取り組みによって環境負荷物質が含まれていないことを確認し、欧州RoHS指令などに対応した製品化を推進しています。
ICP分析装置
加熱気化自動水銀測定装置
6価クロム分析用分光光度計
含有成分の実測(蛍光X線分析機)
グリーン調達
当社のサプライヤーに対して、環境負荷物質に関する説明会や納入品についての成分分析などの環境評価を実施し、製品に負荷物質を含まないための活動を行っています。
環境教育
ヨコオグループで働く全ての人を対象として、以下の研修や勉強会など啓発活動を実施して、環境保全に対する知識と意識の向上を図り、グループ全体で環境保全活動に取り組んでいます。


