株式会社ヨコオ

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決算情報(直近の業績について)

直近の決算説明資料

当期の決算説明資料(過去分)

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過去3期および当期の業績推移

19年3月期 20年3月期 21年3月期 22年3月期※
売上高
(百万円)
通期 54,752 60,595 59,976 65,000
第1四半期 13,235 14,975 11,569 16,021
営業利益
(百万円)
通期 3,028 4,916 5,179 5,800
第1四半期 630 1,175 426 1,219
経常利益
(百万円)
通期 3,286 4,583 5,320 5,250
第1四半期 835 932 346 1,287
親会社株主に帰属する
四半期純利益
(百万円)
通期 2,209 3,440 3,818 3,850
第1四半期 578 694 242 916
1株あたり四半期純利益
(円)
通期 109.18 169.85 184.55 166.44
第1四半期 28.60 34.32 11.95 40.80

※2022年3月期については、5月14日発表の予想値です。

2022年3月期第1四半期 連結業績全般の概況

当第1四半期連結累計期間における売上高は、回路検査用コネクタセグメントにおいて前年同期の新型コロナウイルス感染拡大の影響により強まっていた前倒し受注が正常化し減収となった一方、車載通信機器および無線通信機器セグメントが増収となった結果、16,021百万円(前年同期比+38.5%)となりました。営業損益につきましては、回路検査用コネクタおよび無線通信機器セグメントが前年同期比で減収となりましたが、車載通信機器セグメントが大幅に改善した結果、1,219百万円の利益(前年同期比+185.7%)となりました。経常損益につきましては、為替差益49百万円を計上したことなどにより、1,287百万円の利益(前年同期比+271.1%)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、経常増益などにより、916百万円の利益(前年同期比+278.3%)となりました。

セグメント別の業績に関する概況

車載通信機器

当セグメントの主要市場である自動車市場は、世界的な半導体不足などの影響により、自動車メーカーにおいて生産停滞や在庫不足がみられたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大幅に受けていた前年同期と比較すると小幅なものとなりました。地域別では、米国市場において前年同期における減産の反動増がみられ、中国/アセアン/日本国内市場でも需要が底堅く推移したことなどから、販売台数は前年同期を上回りました。
このような状況の中、主力製品であるシャークフィンアンテナ/GPSアンテナをはじめとする自動車メーカー向けアンテナの国内・海外販売およびETCアンテナなど国内向けを主とする製品の販売は、反動増により前年同期を大幅に上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は10,184百万円(前年同期比+89.7%)と、前年同期比で大幅な増収となりました。セグメント損益につきましては大幅に改善したものの、海上運賃の高騰と部材調達難・生産遅れに伴う航空便の多用による物流費増などにより、1百万円の利益(前年同期は942百万円の損失)となりました。

回路検査用コネクタ

当セグメントの主要市場である半導体検査市場は、コロナ禍におけるテレワーク拡大に伴うパソコン需要や、外出制限・自粛に伴うインターネット利用急増によるサーバー需要の拡大に加え、5Gの浸透などにより世界のスマートフォン出荷台数が増加するなど、好調に推移しました。
このような状況の中、当社グループの主力製品である半導体後工程検査用治具の販売は、ロジック半導体検査用ソケット・高周波検査対応ソケットの受注が根強く推移したものの、前年同期の受注増に対する反動減や、ロックダウンに伴うマレーシア工場の稼働制限による一部生産遅れなどにより、前年同期を下回りました。また、半導体前工程検査用治具の販売も、周辺機器を含めてワンストップソリューションでサービスを提供するターンキービジネスが順調に拡大したものの、前年同期における前倒し受注が正常化したことなどにより、前年同期を下回りました。
この結果、当セグメントの売上高は3,400百万円(前年同期比▲16.0%)と、前年同期比で減収となりました。セグメント損益につきましては、内製比率引き上げにより利益率が上昇したものの、減収に伴う減益や原材料価格上昇などにより、771百万円の利益(前年同期比▲11.0%)となりました。

無線通信機器

当セグメントの主要市場である携帯通信端末市場は、スマートフォンの販売が堅調に推移し、ウェアラブル端末は多様化・高機能化により今後の成長が見込まれております。POS端末市場は、物流/製造を始めとする幅広い業界において、情報管理による業務効率化実現の観点から着実な成長を続けているほか、産業機器などの他市場も成長が期待されております。
このような状況の中、微細スプリングコネクタを中核製品とするファインコネクタ事業におきましては、POS端末向け販売の堅調な推移に加え、ワイヤレスイヤホンなどウェアラブル端末向け販売も増加したことなどにより、売上高は前年同期を上回りました。
当セグメントに含めておりますメディカル・デバイス事業につきましては、ユニット製品販売が堅調に推移したものの、医療現場逼迫により部品販売が落ち込んだことなどにより、売上高は前年同期を下回りました。
この結果、当セグメントの売上高は2,437百万円(前年同期比+13.2%)となりました。セグメント損益につきましては、ファインコネクタ事業における比較的利益率の高い製品の売上比率低下やメディカル・デバイス事業の減収に伴う減益などにより、447百万円の利益(前年同期比▲11.1%)となりました。