株式会社ヨコオ

IR情報INVESTOR RELATIONS

IR資料室
決算情報(直近の業績について)

直近の決算説明資料

当期の決算説明資料(過去分)

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過去3期および当期の業績推移

2015年 3月期 2016年 3月期 2017年 3月期 2018年 3月期※
売上高
(百万円)
通期 34,414 39,998 44,077 51,000
第3四半期 25,084 29,449 32,022 38,075
営業利益
(百万円)
通期 871 1,057 2,516 3,100
第3四半期 707 674 2,006 2,349
経常利益
(百万円)
通期 1,713 822 2,608 2,950
第3四半期 1,541 755 2,255 2,439
親会社株主に帰属する
四半期純利益
(百万円)
通期 1,609 412 2,381 2,200
第3四半期 1,455 536 1,747 1,816
1株あたり当期純利益
(円)
通期 80.44 20.61 118.94 108.90
第3四半期 72.73 26.82 87.33 90.52

※2018年3月期の通期については、2018年2月8日発表の予想値です。

2018年3月期 第3四半期の業績全般の概況

当第3四半期連結累計期間における売上高は、すべてのセグメントが前年同期比で増収となり、380億7千5百万円(前年同期比+18.9%)となりました。営業損益につきましては、車載通信機器セグメントが前年同期比で減益となりましたが、回路検査用コネクタおよび無線通信機器の両セグメントが前年同期比で大幅な増益となったことから、23億4千9百万円の利益(前年同期比+17.1%)となりました。経常損益につきましては、為替差益が前年同期比で大幅な減少となったものの、営業増益により、24億3千9百万円の利益(前年同期比+8.2%)と、前年同期比で増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、経常増益の一方、税金費用負担率の上昇などにより、18億1千6百万円の利益(前年同期比+4.0%)と、前年同期比で小幅な増益となりました。

製品別売上高に関する概況

当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益または損失の測定方法を変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の測定方法にて組み替えた数値にて比較しております。

車載通信機器

当セグメントの主要市場である自動車市場は、アセアン市場においては安定した需要がみられたものの、米国市場においては需要が頭打ちとなったことから新車販売台数が前年を下回り、中国市場においては成長の鈍化傾向がみられました。国内におきましては、軽自動車の反動増により、新車販売台数は前年を上回りました。
このような状況の中、主力製品であるシャークフィンアンテナをはじめとする自動車メーカー向けアンテナは、国内・海外ともに販売が伸長し、前年同期を上回りました。また、国内向けを主とする製品については、ETC車載アンテナはETC2.0対応特需の反動減となったものの、フィルムアンテナは前年同期を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は264億6千4百万円(前年同期比+14.0%)と、前年同期比で増収となりました。セグメント損益につきましては、中国において製造要員確保・定着率向上のための賃金引上げなどで労務費が膨らんだほか、新規採用要員比率上昇に伴う生産性低下や部品調達遅れなどから航空便を多用し、製品輸送費用が大幅増となったことなどにより、6千1百万円の利益(前年同期比△94.5%)となりました。

回路検査用コネクタ

当セグメントの主要市場である半導体検査市場は、パソコン向けの低迷、タブレット向けの減少や、スマートフォン向けの成長鈍化懸念の一方で、NAND/DRAMなどメモリー需要の増加により、全体としては成長が継続するものとみられております。
このような状況の中、当社グループの主力製品であるBGAソケット等半導体後工程検査用治具の販売は、旺盛な受注増と円安効果により、前年同期を大幅に上回りました。また、高周波電子部品検査用MEMSプローブカードを戦略製品とする半導体前工程検査用治具の販売も、積極的な拡販活動により、前年同期を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は70億2千2百万円(前年同期比+40.6%)と、前年同期比で大幅な増収となりました。セグメント損益につきましては、増収による増益に加え、比較的利益率の高い製品の比率上昇、マレーシア工場生産比率引上げによる原価率低減、円安メリットなどにより、13億7千万円の利益(前年同期比+196.1%)となりました。

無線通信機器

当セグメントの主要市場は携帯端末市場およびPOS端末市場であり、携帯端末市場は、スマートフォン/タブレット端末が世界的な飽和傾向により伸びが鈍化しております。一方のPOS端末市場は、物流/製造を始め幅広い業界での利用拡大が続いており、端末機器の多様化・高機能化とともに着実な成長が見込まれております。
このような状況の中、微細スプリングコネクタを中核製品とするファインコネクタ事業におきましては、POS端末メーカー向け販売の順調な推移に加え、携帯端末メーカー向けの販売が受注増により回復傾向となり、売上高は前年同期を上回りました。
当セグメントに含めておりますメディカル・デバイス事業につきましても、海外顧客向けガイドワイヤユニット販売の本格化などにより、売上高は前年同期を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は45億8千7百万円(前年同期比+20.1%)と、前年同期比で大幅な増収となりました。セグメント損益につきましては、増収による増益に加え、比較的利益率の高い製品の比率上昇などにより、9億3千8百万円の利益(前年同期比+117.4%)となりました。