株式会社ヨコオ

IR情報INVESTOR RELATIONS

IR資料室
決算情報(直近の業績について)

直近の決算説明資料

当期の決算説明資料(過去分)

過去3期および当期の業績推移

2016年 3月期 2017年 3月期 2018年 3月期 2019年 3月期※
売上高
(百万円)
通期 39,998 44,077 51,919 54,500
第3四半期 29,449 32,022 38,075 40,692
営業利益
(百万円)
通期 1,057 2,516 3,135 3,000
第3四半期 674 2,006 2,349 2,339
経常利益
(百万円)
通期 822 2,608 2,911 3,200
第3四半期 755 2,255 2,439 2,585
親会社株主に帰属する
四半期純利益
(百万円)
通期 412 2,381 2,337 2,350
第3四半期 536 1,747 1,816 1,930
1株あたり四半期純利益
(円)
通期 20.61 118.94 115.82 116.16
第3四半期 26.82 87.33 90.07 95.39

※2019年3月期の通期については、2018年8月9日発表の予想値です。

2019年3月期第3四半期 連結業績全般の概況

当第3四半期連結累計期間における売上高は、車載通信機器および無線通信機器の両セグメントが前年同期比で増収となり、406億9千2百万円(前年同期比+6.9%)となりました。営業損益につきましては、前年同期比で車載通信機器セグメントおよび無線通信機器セグメントが大幅に増益となったものの、回路検査用コネクタセグメントが減益となり、23億3千9百万円の利益(前年同期比△0.4%)となりました。経常損益につきましては、円安による為替差益2億4千6百万円を計上したことなどにより、25億8千5百万円の利益(前年同期比+6.0%)と、前年同期比で増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、経常増益により、19億3千万円の利益(前年同期比+6.2%)と、前年同期比で増益となりました。

製品別売上高に関する概況

車載通信機器

当セグメントの主要市場である自動車市場は、中国市場が減少に転じ、米国市場は横ばいで推移したものの、アセアン市場の順調な伸長により、緩やかな拡大を続けるものとみられております。国内におきましては、登録車がわずかに販売増となり、軽自動車が堅調に推移した結果、新車販売台数は前年を上回りました。
このような状況の中、主力製品であるシャークフィンアンテナ/GPSアンテナをはじめとする車載アンテナ製品は、日系自動車メーカーの国内・海外向けともに販売が伸長し、前年同期を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は283億5千2百万円(前年同期比+7.1%)と、前年同期比で増収となりました。セグメント損益につきましては、中国における製造労務費は依然として高い水準にあり、米国向け輸出製品に係る関税の税率引き上げによる利益押し下げ要因があるものの、生産管理効率向上で部品・製品輸出費用を削減したことなどから、4億6百万円の利益(前年同期比+565.2%)となりました。

回路検査用コネクタ

当セグメントの主要市場である半導体検査市場は、スマートフォン向けの成長鈍化に加え、メモリー需要に一服感がみられたものの、車載向け、データセンター用サーバー向けの需要増加により、全体としては成長が継続するものとみられております。
このような状況の中、当社グループの主力製品であるBGAソケット等半導体後工程検査用治具の販売は、市場成長の減速を背景とした主要顧客の生産調整などにより、前年同期を下回りました。また、高周波電子部品検査用MEMSプローブカードを戦略製品とする半導体前工程検査用治具の販売は、周辺機器を含めてワンストップソリューションでサービスを提供する新ビジネスを開始したことなどにより、前年同期を上回りました。一方、当セグメントに含めておりますLTCC事業につきましては、インターポーザ基板/LED基板などの販売が大幅に伸長し、前年同期を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は67億2千万円(前年同期比△4.3%)と、前年同期比で減収となりました。セグメント損益につきましては、比較的利益率の高い製品の売上比率低下、将来の事業規模拡大に向けた技術・製造要員大幅増による固定費増加などにより、5億9千3百万円の利益(前年同期比△56.7%)となりました。

無線通信機器

当セグメントの主要市場である携帯通信端末市場は、スマートフォン/タブレット端末の伸びが鈍化している一方、ウェアラブル端末は多様化・高機能化により今後の成長が見込まれております。POS端末市場は、物流/製造を始めとする幅広い業界において、情報管理による業務効率化実現の観点から着実な成長を続けております。また、ヘルスケア/産業機器などの他市場も成長が期待されております。
このような状況の中、微細スプリングコネクタを中核製品とするファインコネクタ事業におきましては、携帯端末メーカー向けの販売が受注減により落ち込んだものの、POS端末/ヘルスケア市場向け販売の堅調な推移により、売上高は前年同期を上回りました。
当セグメントに含めておりますメディカル・デバイス事業につきましても、国内顧客向けユニット製品販売の堅調な推移に加え、部品販売が増加したことにより、売上高は前年同期を大幅に上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は56億1千9百万円(前年同期比+22.5%)と、前年同期比で増収となりました。セグメント損益につきましては、製品・事業ミックスの変化などにより、13億4千1百万円の利益(前年同期比+43.0%)となりました。