株式会社ヨコオ

サステナビリティSUSTAINABILITY

社会
地域社会

基本的な考え方

当社グループは、地域社会の皆さまから「ヨコオがこの町にいて良かった。」と言っていただけるような会社を目指しています。
地域の発展や社会が抱える課題について対話と交流を通じ、地域社会の一員としてさまざまな活動を推進しています。

体制

サステナビリティ委員会体制のもと、SCI本部がグループの地域社会活動の推進を担っています。地域社会に関する課題への取り組みおよびKPI目標の進捗は、サステナビリティ委員会でレビューされ、取締役会に報告しています。

取り組み

ベトナムIT企業の富岡訪問

2024年9月、群馬県が積極的に推進しているデジタル産業の育成と、ベトナムとの経済連携に対する新しい取り組みの一環として、ベトナムのIT企業であるFPT、VMO、NTQの3社が当社富岡工場を訪問しました。製造現場の視察とともに、DXやGXに関する課題とベトナム企業の技術的支援の可能性について活発な意見交換が行われました。特に、IT人材の育成や具体的なプロジェクト連携に関する議論では、双方の強みを生かした協業の可能性が見出され、今後の連携に向けた重要な一歩となりました。

ヨコオ育英会

2023年5月に設立されたヨコオ育英会は、将来社会に貢献し得る人材の育成と、理工系・医療系分野の研究支援を目的としています。2024年度は、大学生・大学院生計7名に給付型奨学金を支給し、東北大学に対し医療に関する助成を行いました。
今後も奨学金や研究助成を通じ、地域社会と科学技術の発展に貢献していきます。

実績

地域社会関連のKPIにつきましては、サステナビリティマネジメント/マテリアリティをご参照ください。